4輪アライメント
安心・安全にお車をドライブするために、4輪アライメントはとても重要な作業です。 クワッドドライブでは、高い信頼を誇るアメリカ「JohnBean」社製の4輪アライメントテスターを導入しております。これにより高い次元での3D4輪アライメントを可能とし他社にはない4輪アライメント調整を行います。輸入車はもちろん国産車のデータセッティングから、ローダウン車、大径ホイール装着車、フルサイズバンやピックアップトラック、ハイリフト車両までをフルカバーしております。
クワッドドライブ独自のアライメントデーターと車両に合わせた現車セッティングで快適なドライブをお約束いたします。
車両の個体差、タイヤ特性、サスペンション、車高に合わせたセッティングを行います。
タイヤへの負担を抑え、直進安定性、ステアリングの左右の重さ、戻り、応答性が向上します。
最新の測定機器、メカニックのサスペンションジオメトリーの理解、応用力が有って初めてハイクオリティーな作業が可能になります。
よくあるメーカー基準値に調整するだけの機械的なアライメント作業と違い、メカニックが乗って感じて数値で表現する。これが本当のアライメント作業です。
常に機械的なメーカー基準値へのアライメント調整だけで慣らされたメカニックには、不具合に対して原因となるポイントを的確に判断することはできません。
これは長年トライ&エラーを繰り返したメカニックにしかできない「技術」です。
輸入車は特に、日本車の様にメーカーから指定されたアライメント基準値に調整しても真っ直ぐ走らせる事ができません。それは、[1]通行区分の違い(米国車の場合は右側通行用設計)、[2]車体の個体差、[3]車両のコンディションが大きく関係してくるからです。
米国車の場合、アライメントは右側通行用でセッティングされています。 右側通行用ということは右傾きの道で真っ直ぐ走るように調整されているということです。 更に詳しく表現すると、平坦な道では若干左に流れる様に調整されている為、右側通行(右傾き)の道路で真っ直ぐ走ることができるということです。 当然、そのセッティングで左側通行(左傾き)の日本で走らせれば車体は左に曲がっていきます。 クワッドドライブでは独自のデーターで日本仕様に変更いたします。
車はボディー、フレームの個体差の問題でアライメントデーターを基準値に合わせても同じクオリティーには仕上がりません。 基準値のみの調整だけではタイヤの片減りやある程度のステアリグの改善は見込めますが、未だに詰める余地が有ります。 細かくセッティングを煮詰める上では客様の車両に合わせた現車セッティングで車の芯出しが必要となります。 お客様のご要望に合わせた調整プランをご用意しております。
お客様の車両のタイヤホイール特性、サスペンション、普段使用する路面コンディションによってアライメントのセッティングを変えています。 タイヤは直接的にアライメントに影響してきますのでサイドウォールの硬さやタイヤパターンによって細かく微調整を行っております。