case study

作業事例

アライメントについて

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アライメントの前に・・・

アライメントで入庫した車両は直ぐに調整作業には入れません。
事前に調整の為の用意が必要なのです。

最近の車両はアライメント調整カムが装着されていなかったり、
調整幅が少なかったり問題が多々あります。

右側通行用の車両を左側通行用に変更するのですから、
メーカーが右側通行用で設計した調整範囲では調整しきれない事が良く有ります。

この様な車両の場合、他店ではトーイン、トーアウト(サイドスリップ)しか調整していないケースが多いです。
これではアライメント調整とは言えません。

クオリティーの低い作業を車の構造を理由に言い訳するのではなく、正しく左側通行用に変更できるように構造を理解した上で工夫が必要なのです。

クワッドのアライメントは直進安定性、ステアリングの復元力、わだちの取られ、サスペンション、タイヤ、車体の個体差・・・・・・・全てを考慮したセッティングを行っています。

アライメントはお客様の車両に合わせたオーダーメイド作業となります。

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