作業事例
電気系故障診断の基礎について。
コンピューター、スイッチ、配線、リレー等が故障した場
①モーターやソレノイドの電流値(劣化具合の確認)
②接点での電圧低下、抵抗値
③配線、端子の抵抗、端子のカシメ具合による抵抗
④電気負荷(消費電流)に対しての配線の線径の適合
⑤電気負荷時の電圧(負荷、無負荷時の電位差)
何故故障したのか?
単純にリレーやスイッチのみの故障という診断報告だけで
故障した主原因が別の部分に隠れている事も多々あります
電気負荷(モーター、ライト、ソレノイド、ファン)の消
主原因を見逃すと同じトラブルを繰り返します。
故障診断のスキルはその先を読むことが大事だと思います
画像は燃料ポンプの電流値計測中です。
消費電流はポンプの劣化具合やプレッシャーレギュレータ
クワッドドライブでは燃料ポンプ、電動ファン等の各モー